レーザー加飾

レーザー波長の違うYAGレーザー、CO2レーザーを保有することで、ノベルティ、基板のトレーサビリティー管理のための刻印、成形品メッキの剝離処理などあらゆる加工にアプローチしています。

レーザー波長が1.06μmで、主に金屬、樹脂、セラミックへのマーキングによく使用されます。樹脂材への発色性がよく、視認性の高い印字が可能です。

複雑な形狀のメッキや蒸著で、見切り治具を使用できないものは、全面を蒸著メッキした後で、レーザーで剝離させることにより、複雑な形狀を表現します。弊社では、遊技機器の裝飾部品などの加工に多く使用されています。また、トランスの金屬カバーに製品名や企業ロゴなどを印字するときにも使用しています。

レーザー波長が10.6μmで、主に紙、樹脂、ガラス、セラミックへのマーキングによく使用されます。透明體へも吸収される波長のため、フイルムへのマーキングなどにも使用されます。

基板のトレーサビリティーを管理するために、基板面に生産ロットなどを印字します。また、ランク分けが必要なLEDランクも基板面に印字します?？逃·浈珐`ルと違い、経時で見えにくくなることがなく、消えることもありません。